細井のにっき

全部フィクションです

母と回転寿司

月末。毎度仕事を溜めてしまう…。原稿は今週中にあと2。

今日あらたに雑草食う記事を頼まれたけど、「7月になれば虫も出てくるのでそちらでいかがでしょう」といって断ってしまった。

 

そんな中、きのう母が急に「作っている本の表紙のレイアウトを手伝ってほしい」といってきた。本といっても議事録のようなものだけど、こだわって作りたいらしい。

忙しいし内心面倒だけど心が広いのでやってあげることにした。

今日母がデザインを相談しにきた。明日の夕方までに送ってくれといわれた。

明日はもう一店取材(昼で酒)があるので、今やらないと出来ない気がする。

でも、寝る。

何事も、やれば出来ると信じている。

 

母を駅まで送りがてら回転寿司にいった。

「寿司屋の粉っ茶って体にいいから買おうかしら」

寿司屋にくるたびにいつもいう。あと粉茶じゃなくて粉っ茶という。

栃木なまりなのかな。

その店で私が一番すきなバチトロを頼んだら母も頼んだ。

会計のときに前回スクラッチで当てた「ご飲食代50%オフ」の券を使った。

母は4皿食べて300円だった。とても喜んでいた。