細井のにっき

全部フィクションです

欧米人は海外旅行先でも欧米風の店にいく?

渋谷のタップルーム取材にいってきた。
アメリカの、ある州のビールに特化した店。
アメリカ人観光客多し。
海外旅行しててもよく見かけるけど、どこの国でもこういう、自分の国っぽい店にいる白人は多い。外国の和食屋に入り浸る日本人観光客はあまりいない。もっとその国らしい店にいけばいいのにと思ったりする。刺激より落ち着きを求めているのかな。

谷中のさびれた店で名物のラムパクチー丼を食べてたら、ガイドブック片手に来た欧米人がいた。会計後、店主にオイシカッタデスと拝むポーズをキメて店をあとにしていた。日本のラムパクチー丼ってやつ、おいしいよね。

意思のない生き物

生後4ヶ月の人間と暮らしている。

意思が出てきたらもっと面白いんだろうなと思うけど、意思がないこの時って短期間だし、神がかってるから貴重な期間なんだろうな。

猫ですら意思があるのに、これは人間なんだ。面白い。

タイミングよく笑ったりするだけで、いいことがありそうな気持ちになる。今はまだ占いみたいな存在。

はやく意思の疎通できるようになりたい気持ちと、今の状態が終わるのがさみしい気持ちが共存してる。これが子育ての切なみか…

テレビのインタビューで「子のつく名前はダサい」と言い放った青年

先日SNSに、

昨日NHKのお名前の番組で、昔ながらの「子」のつく名前が最近人気がある、という話題を取り上げていた。街頭インタビューで、「子」のつく名前をどう思いますか。ときかれた青年が「ダサい」と即答してて想像力のなさにびっくりした。知り合いにとどまらず全国の○子さんを敵に回したわけで、テレビで顔出してその言葉はこのさき生きづらくなるだけでは… 

という投稿をしたら、

「子はダサくないですよ!」

「子がつく名前の人の方が頭が良いというデータがある」

「昔は身分の高い人の名前」

みたいなコメントがいっぱいついてアーってなった。


子とか名前とかダサいとかはどうでもよくて(ダサいとかダサくないとかは各々勝手に思えばいい)、後先考えず自分にめちゃくちゃ不利な発言をかます青年の怖い物知らずっぷりに驚いたということが言いたかった。「スタバでMacBook広げてる奴ダサい」と公言するのとはわけがちがう。直後のスタジオのゆうこりんの表情は全国の○子さんの心情そのものだった。彼の周り、あの顔の女性ばかりになるんだなと思うと、ご愁傷さまとしか言いようがない。

かくいう私も子のつく名をとくに擁護しているわけではなく、内心ダサいと思ってるかもしれないけど仮に思ってたとしてもそれを今の日本で言ったらどうなるかはわかるし、殆どの人がそうだと思う。 人の名前や容姿については、内心どう思おうが「超Eね!」と褒めまくって生きていくほうがEよね。

おわり。